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自分は大丈夫。そんな訳はない。事故に遭遇して改めて気付く任意保険の重要性。デリバリーパートナーとしての責務。

更新日:2021年12月2日



やってしまった!30年以上も無事故無違反の自分が、過信して払った代償は大きい。


先日、フードデリバリー向けの中古車構造変更に係る商品開発テストのため、

実際に車を仕入れ、営業ナンバーを取得し、集荷・配達業務を検証中ちょとした右方の見落としと判断の遅れから、物損事故を起こしてしまいました。


自賠責保険はあるものの、商品開発の一環ということもあり、任意保険加入前の事故でした。


今まで何十年も無事故無違反で、危険な運転などとは一切無縁のこととして自動車を運転してきたので、ある意味、自分は大丈夫・・・と過信をしてしまったことも、事故を誘発させ一因だと深く反省しています。


自家用車と会社の代車には全て任意保険をかけているのに、なぜ、この車には任意保険をすぐに掛けていなかったのか。後悔先に立たずです。


フードデリバリーパートナーとしての契約登録時に自賠責の加入確認で大丈夫な場合(契約会社側が損害保険に加入している場合)と任意保険加入確認必須で契約登録できる場合があります。


私は前者の確認で登録できたのですが、車とバイクに対する損害保険の切り替え中ということで、私の事故には保険が適用までには至りませんでした。


結果、相手方自動車の修理費を自腹で支払うことになりました。大きな勉強代となりました。

幸いなことに、事故で怪我人もなかったからこの額で済みましたが、人身事故となれば補償の額はとんでもない額になってくると思います。


自賠責保険は、あくまでも人の命に関することに対する補償なので、物損事故機は適用にならなりません。また、自賠責保険で補えない人身の補償は任意保険で補償しなければならないことになります。


そう考えても、任意保険加入は、即加入と考えなければならなかったのです。

フードデリバリーで、副業としての仕事であっても、軽貨物で運送を行うことになるので、

歴とした軽貨物運送業者としてプロの自覚が必要なのです。


ちなみに、営業用の車の任意保険は、自家用車の割引を引き継がれず、新たに6等級からの割引がない月額換算で1万円〜1.3万円からの保険料スタートになます。(保険会社とプランにより金額は異なりますが、対人・対物に無制限の補償をつけてこの料金です)


この保険料も、結構大きい額だと感じてしまいますが、必ず掛けておくことをお勧めします。

あっと思ってからでは遅い。事故遭遇は誰にでもあることとして備えるべきと身を持って学びました。

自動車の破損被害を被った相手方様には、この場をお借りして重ねてお詫び申し上げる次第です。

 

保険の経費、車の経費を差し引いても、フードデリバリーパートナーの仕事は、十分収入が確保できる魅力的な仕事だと実際に体験してみて感じました。


そのためにも、皆様の車自体にかかる費用をなるべく抑えるお手伝いをさせていただければ嬉しいです。(ただ抑えるだけの車えらびでは絶対後悔しますよ!)

フードデリバリーのお車に関するどんなことでもご相談ください。

お問い合わせをお待ちしております。




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