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あの、カノさんも泣いた!たかが点検、されど点検。

更新日:2021年11月4日



消防署の車両点検は、1日4回もします。

(勤務交代時、交代後の始業時、午後の始業時、深夜勤務始業前、2交代の消防署で時間は各署でそれぞれ定められています。)

前照灯、赤色灯、ブレーキ、方向指示器、パックランプ、ハザードランプ、タイヤ

そして、消防車の場合は火を消すためのポンプや積載する道具に至るまで、点検を怠ることはありません。



点検する前に走っていようが、いまいが関係なく、全てを点検する・・・

それは人の命や財産を守ることに直結しているからです。

そうやって点検していても不具合箇所は出てくるもの。

「前回乗ったときと違う」「いつもと違う」そう感じることが点検の始まりなのです。

まさしく、日常点検の大きな4項目の最初の一つである、運行中の異状箇所の点検も同じで、感ずることから始まります。


まず、前日又は前回の運転中に異常を認めた(若しくは異常を感じた)箇所について、今後の運行に支障がないかを探してみます。 自動車に詳しくない方にとっては、探すことさえ難しいかもしれませんが、起きた症状を思い出したり、忘れないように簡単に症状をまとめておいてサービスマンに伝える準備をしておくことが大切だと思います。 「エンジンかけてしばらくしたら車の前からキュルキュル音がした」 「リモコンキーの反応が急に悪くなった」 「走行中車の後ろの方でごとごと音がするようになった」などなど・・・どんな些細なことでもいいのでまとめてスマホのメモ帳などにまとめておきましょう。それが点検をすると言うことなのです。


自分で発見して対処できることであればひと安心ですし、

重大な故障であれば、すぐに対処しないと自分のそして家族の命にも関わってきます。


「このくらい大丈夫ダァ・・・」と流しておいて、後に大きな代償を払わなければならなくなる前に確認しておくことが運行中の異状箇所の点検なのです。

「くるポチッ!ガレージに相談しておけばよかった!」と後悔する前に

どんな小さなことでもいいので、自分で乗ってみて、点検してみて、

愛車のことで不安なことがあればご相談ください。

もし、私カノさんで分からないことがあれば、信頼できる整備のプロの意見を仰ぎ

あなたが必要であれば私が信頼するプロにお繋ぎいたします。


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