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ワイパーのスタッドレス

更新日:2021年12月2日

ワイパーのウインターブレードは窓の雪を掻くスタッドレス。

どこが夏用と違うのか?



まずワイパー本体の電車のパンタグラフのような骨組みをゴムで覆いパンタグラフが雪や氷で凍結しないようになっていること。



雨ではなく、雪という堆積する物体を掻くので、夏用ワイパーよりはブレードの高さやブレードゴムの厚さなどに各メーカーで工夫を加え、しっかりふき取りができるようにしていること。


パンタグラフの骨組み凍らない仕組みが凍結防ぎ、拭き取りを確実にすることに直結するので、現在多車種にラインナップされているエアロタイプのワイパーは、それ1本でオールシーズン使えることになります。



さらにエアロタイプでも冬用としてのパフォーマンスを上げるためゴム質を冬向けの専用設計という商品も販売されている。(これは販売する側の戦略もある)


古いワイパーを使い続けていると、フレンとガラスのデフロスターをうまく使わなければ、拭き取りの時に逆に視界を妨げる「凍り伸ばし」のような現象になる場合があるので、早めの交換を心がけたいものです。


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