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滑って吹かすは悪循環。グリップ走法は車にも人にもmust!


さて、今回は先日都内で発生した積雪による事故や怪我について、雪国秋田で生活するカノが思うことを書いてみるすっ。


都内では6日から7日にかけて、雪や路面の凍結の影響とみられる歩行者や自転車の転倒が相次ぎ、東京消防庁などによると、6日の降り始めから7日午後9時までに0歳から100歳までの男女合わせて530人が頭や腰を打つなどのけがをして病院に搬送されたということです。 東京消防庁は今後も路面が凍結し、滑りやすい状態が続くおそれがあるとして、十分気をつけるよう注意を呼びかけているそうですが、どの「気」をつけるのでしょうか(笑)


秋田では「気をつけてね〜」は、

「きぃ〜つけれよぉ〜」って言います。


積雪時は、気をつけると同時にキー(きぃ〜)ポイントを押さえることが重要でmust。


まず、路面が滑り易いと察知したら、歩く時は足裏を地面にベタ付けするイメージで動かし、爪先側で蹴り出す普段の歩き方はやめること。そして、滑りやすい時は極力スピードを抑えることか重要です。



鍛えてるから大丈夫と言う方ほど、レレレのおじさん状態に陥ります。


イメージが掴めない人は、近くの雪国出身の歩き方を見てみて下さい。YouTubeとかに出てるかもですね。


これは車にも言えます。

坂道で全開にアクセルを吹かしタイヤが空転する映像がニュースに出てました。


路面に積雪や凍結がある場合、もし、自分の車がサマータイヤのままだったら、雪国の人間はそもそもガレージから車を出しません。

自殺行為に相当するからです。

凍結を甘く見たらあきまへんでぇ〜(何故ココだけ関西弁)


さらに、運転のプロとも言えるタクシーが、スタッドレスを履いているのにコンビニに突っ込んだというニュースもありました。

これはスタッドレスタイヤの過信と雪や凍結に対する経験不足だと思います。


接地面に対する抵抗を確保するために開発されているのタイヤを過信して通常どおりのアクセルワークをするのはご法度。

また、滑ったと思った時に回避しようとアクセルを吹かすのは逆効果す。

スタッドレスタイヤは積雪があった方がグリップは増します。凍結が厄介なのです。



一旦ゆっくり止まって、低速でジナァ〜とグリップさせて牛のように滑りにくい部分に回避脱出する。


空転させて路面の氷を溶かすイメージを持ってしまうと大きな事故にも繋がりかねません。

グリップ走法でダメな場合は、アクセルを踏み込んで坂を登る行為自体そもそも無駄と思うので、周りの車に注意して迂回を選択した方が賢明だと思います。


大切な車を接触や衝突で破損させないためにも、そして凍結からの事故によりご自身の生命身体に危険を及ぼさないよう、十分注意してこの季節を乗り切りましょう!


安心安全の車選びは、雪道の運転の仕方も相談できるくるポチッ!カノまで遠慮なくどうぞ!



免許取り立ての方にも格安軽4WDで最初の1年は決まり! 自動車学校卒業前に車の相談はくるポチッ!までお待ちしております。





 

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